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    2011.11.19 (Sat)

    英伸三先生の紹介 写真説明その1

     講師 英伸三氏 の紹介
    1960年代の初めから世界のグラビア、朝日ジャーナルなどに発表。ドギュメンタリーが中心
    日本写真批評家協会で受賞。ショックを受けた人が多い。
    60年代、ポートレート美しい写真だったが、なとりゆうすけ「写真の読み方」で、ストーリーを追う組み写真が。
    ストーリーを追う組み写真に対するのは映像中心主義
    60年代、なかはらいっこう トーマス・・・ブレゴケ、コンテンポラリーフォトグラフ
    英氏は映像的であるが現実の中味をふまえている。ただ映像的でもだめで、ただストーリーを追うだけでもいけない。どちらも英氏にはありました。
    現代写真研究所の所長として、生徒と一緒に写真を撮って、三枚組、16ページのグラビアの本、写真集を作ることを指導している。

    英伸三氏によるスライドを見せながらの写真の説明
    農村問題を追ってきた。TPPに反対している。おいしいラーメン屋で並んでいて、途中で抜けられるか、抜けられない。日本の農業の自給率が落ちるだろう。農家は農業をやめるだろう。
    1農村に何が起こったか
    2一生懸命の時代
    3子どもたちの四季 教育・遊びの場
    4上海 1962年から 放生橋故事
    5上海天空下

    1農村に何が起こったか
    ● 鍛冶屋の店先 昔は道具を自分達で作った。用途に応じての形が美しい
    ● 農家のおばさんが、節くれだった手で、輸出する小型トランジスタの組み立て内職
    ● 部品メーカーの下請け作業のおばさん
    ● 農家の座敷でハンダの作業 フライパン、塩酸、 当時ニコンSPに28ミリをつけた。50ミリに接写レンズを入れた
    ● 農薬を蒔くヘリコプター 出稼ぎで人手不足から、水銀性の毒があって現在は禁止されている。後にコメが汚染米になった
    ● 出稼ぎにでかける夫婦 手に先に行っている仲間への差し入れの地酒
    ● 絞った牛乳を橋の上から捨てている 買取値が安いので値上げを要求しての過激な行動。配合飼料はアメリカ、カナダから輸入していたので餌代が高くて儲からなかった
    ● 線路の開通の日に祝いに集まった人たち 村が都会とつながるという安心感ができた。政治路線。赤字路線。無理して通した。かくのとせん
    ● ひとり暮らしのおばあさん 息子は出稼ぎ、バスも廃止された山村で一人
    ● 山の中の棚田に立つ女性 69年一割の生産調整。作付けをやめて一年目。畦はすすき、田には背高泡立ち草 たった一年で種が蒔かれるので次には田として使えない
    ● 祭りも人手不足。山車を耕運機に載せて村をねる。隣をコンクリートミキサー車が走る。道路やゴルフ場建設が盛ん
    ● 山梨で、富士山からのロケット弾の着弾地。反対運動をしているおはあさんたちによる基地返還運動。小屋に交替で立て篭もった。小屋にロケットが落ちたら死ぬ覚悟であった。
    ● 東北地方の冷害 実ができても種が実らず、収穫するはずのコンバインで刈り取っている。買ったばかりの350万円のコンバインは空もみを刈ると詰まって故障する。
    ● コンバインの前で子どもを背負ったお母さん。人手がなくてもできるように機会を買うが、効率がよくなるだけで田が広がるわけではなく、赤字となった

    2一生懸命の時代

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